刺繍のことなら岩手県盛岡市のハルヤ刺繍店 満足する刺繍へのポイント

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満足する刺繍へのポイント


ここでは、みなさんが気に入った刺繍ができあがるようにステップ形式にポイントを紹介します。まずは、


STEP−1


1.まずは、イメージを考えて図を作ろう。
まず、どんなものを刺繍したいか、どんな感じにしたいか、どのくらいの大きさがいいか考えてください。思っているだけでは、あまりはっきりしないので、図として書いてみるほうがよりイメージしやすいです。刺繍したいものやワッペンを付けたいところを見て、大きさを決めたほうが失敗しません。見積もりを聞く場合にもどのくらいの大きさでどんな感じに作りたいのかは、とても重要です。

■ POINT ■
刺繍はプリントと違い、あまり細かい表現や小さな文字は、はっきりとでません。なるべくはっきり分かるようにするなら書体にもよりますが、漢字なら4mm以下、アルファベットなら2mm以下になるようなデザインは避けたほうがよいでしょう。小さい文字を入れたい時はお店に相談してみてください。



2.配色を考えよう。
デザインがイメージできたら色の配色を考えてみましょう。刺繍の場合、プリントと違って色を混ぜるということはできないのでグラデーションの部分があるとそれだけで色数が増えてしまいます。コンピュータ刺繍機の場合一度に刺繍できる色の数が決まっています。現存する刺繍機は5〜9色くらいが主流です。(現在12本針《色》が最高であったかな?たしか・・)ちなみに当店では、7色です。(うーん、昔はこれでもすごかったけどいまは・・そうでもないか・・)なるべく色の数が少ないほうが値段も安くなるので(プリントなどでもそうですが)同じ色が使えそうなところはそうしたほうが良いです。

■ POINT ■
刺繍の場合デザインによっては、刺繍の表現や縫い方によって、カバーできる場合があります。また、ワッペンならふちをロック加工することによって1色分多く使えるようになります。お店に相談してみてください。アドバイスしてくれます。



STEP−2


1.お店を選ぶ。
これは、かなり重要です。直接仕上がりに左右します。(当然ですが・・。)お近くにお店があればすぐに行けるのでそこで相談するほうがよいです。納期に間に合って、とりあえず刺繍が入っていればいいかな。程度であればどこでも良いでしょうが、そうでなければ、知り合いなどに刺繍を頼んだことがある人がいたら、まずその人に仕上がり具合などを聞いてみて選んだほうが良いでしょう。もし、そういうところが無ければぜひ、当店へ相談していただければ・・・・とても、嬉しいです。

■ POINT ■
刺繍の仕上がりは同じ機械、同じ原稿を使っていてもけっこう違いがあります。お店によって得意な分野もあるかと思いますので、やはり知り合いに刺繍を頼んだことがある人がいたらぜひ聞いてみたほうが良いです。もし仕上がりが不安な場合、サンプルなどがあるか、またはサンプルを作ってもらうことが出来るかなどをお店に相談してみることもよいです。


お客様の注文と来店をお待ちしています。

ハルヤ刺繍店
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